スーツケース、キャリーバッグ使用マナー

スーツケース(ハードタイプ・ソフトタイプ)の
安心・安全な使用のために
― 歩行者との接触事故にお気をつけください。 ―

キャスター付きのスーツケースは、移動に便利な反面、不用意な使い方により、思いがけない事故やトラブルに繋がるケースも増えています。周囲の安全を考慮し、基本的なマナーとして以下のことを心掛けてお使いください。

スーツケース使用のマナー

●スーツケースはできるだけ体に近づけて引いてください。

●周囲、特に自分の後方に気を配り、
他の歩行者の安全に気をつけて行動しましょう。

●エスカレーターや交通機関をご利用の際は、
トローリーバッグから手を離さないようにしましょう。

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  • < 繁華街、駅や空港などでは >

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    ・急に立ち止まったり、急な方向転換をすることは事故に繋がりやすいので、十分ご注意ください。

    ・携帯電話を見ながら歩くと、周囲への注意がおろそかになり大変危険です。

    ・旅行先などで、集団で道幅いっぱいに並んで歩くことは、周囲の通行の妨げになりますのでおやめください。

    ・駅の改札口に入る時、出る時なども接触事故が起きやすくなっています。まっすぐスムーズに出入りするように心掛けてください。

  • < 階段やエスカレーターでは >

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    ・エスカレーターに乗る場合は、特に周囲に気を配り、スーツケースを自分の前、または後ろに置いた状態で乗り、万が一に備え落下しないように手を離さないでください。また、エスカレーターのベルトをしっかり握り、自身が転倒などしないように注意しましょう。

    ※落下を防ぐために、ストッパー機能があるスーツケースは、ストッパーをONにしてください。

    ・階段や段差があるところで使用するときは、必ずケース本体のハンドルを持って運んでください。プルドライブハンドルを使用して運びますと、転倒やハンドルの破損、ケガなどの恐れがあります。

    ・プルドライブハンドルを引っ張って階段などを昇り降りしないでください。

  • < 電車やバスなどでは >

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    ・移動している車両の中や坂道では、スーツケースが不用意に動く可能性があります。事故の原因となりかねませんので、手を離さないようにご注意ください。

    ・車中でスーツケースを置く場合は、振動で動いたり倒れたりしないように端に寄せる、寝かせて置くなど、置き方に配慮してください。

    ※ストッパー機能があるスーツケースは、ストッパーをONにしてください。

    ※他のお客様にぶつかったり、転倒につながらないよう、置き方には十分ご注意ください。

    ・網棚に乗せる場合、上げ下ろしの際には、他のお客様に配慮し、十分ご注意ください。

    ・網棚など高所からスーツケースが落下した場合、ケガをしたり、ケース自体の破損、または内容物の損傷につながります。ケースの置き方には十分ご注意ください。

まわりを気づかうやさしさを。

より多くの皆様にマナーの大切さに気づいていただき、心掛けていただけるように。エース株式会社は、旅や日常を快適に彩るバッグ&ラゲージをお届けすると共に、皆様が気持ち良く過ごせるマナーも広めていきます。

まわりを気づかうやさしさを。

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