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創業者 新川柳作がカバンに出会う

父を早くに失くした創業者は、10代の頃に当時カバンの卸売をしていた「加藤忠商店」で働くことに。この出会いが創業者のカバンへの情熱と、エースの誕生につながっていくのです。（※創業者：写真右）

「エース」商標を選定

「東レナイロン」を生地にした
カバンを国内で初めて発売

カラフル、軽い、強度、汚れ落ちの良さなどこれまでのカバンの常識を覆し、「カバンの一大革命」と言われました。

合成皮革「デラクール」を
カバンとして国内で初めて採用

このカバンをきっかけに、業界全体が合成皮革の時代へ。加工の容易さ、色の豊富さから、カバンの種類が飛躍的に多くなりました。

国産初のスーツケース「デボネア」の誕生

海外製の高価なものしかなかったスーツケース。機能・デザイン・価格など、日本人が本当に使いやすい商品をつくるという目標を掲げ、初となる国産スーツケースの開発に成功しました。

きっかけはひとつのミシン
上海でカバンの生産を開始

創業者が訪中した際に、中国の小さな工場で働く女性工員の姿に感動し、ミシンと技術者を中国に送ったことから、中国事業がスタートしました。

創業50年を記念して、現行のロゴマークを制定

次世代の新ラゲージブランド
「プロテカ」を発表

日本でのスーツケース生産40年の節目に発表。日本製だからこその機能性、品質と多様なニーズに応えるバリエーション、デザインを兼ね備えた次世代のラゲージブランドです。

ゼロハリバートン社買収

エース商品のさらなる品質向上、欧米への販売網拡大などを考え、アルミ製ラゲージで著名なゼロハリバートン社を買収しました。

新ブランド「ace.（エース）」を発表
すべての移動を快適にする
企業となることを改めて誓う

究極ではなく「最適」をプロダクトコンセプトにこれまでのモノづくりのノウハウを結集。トラベルからデイリーまで、あらゆる移動を快適にするカバンブランドを目指しています。