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デザイナー

訴求ポイントが
明解な商品デザインで
企画・開発・製造・販売の
一体感を醸成

designer
people
柘植 正紀

企画生産本部
デザインセンター

美術学部 デザイン科

2007年入社

エースを選んだ決め手

学生時代は「身に着けるプロダクト」をテーマに、作品づくりやデザインの研究に従事していました。社会に出てからもプロダクトデザインに携わりたいと考え、就職活動では自動車やアウトドア用品、釣り具など、さまざまなメーカーをまわりました。活動するなかでは、デザインに心血を注ぐなら、多くの人が使うもの、つまり社会生活に不可欠な製品がいいと考えるようになりました。そこで目に留まったのがエースです。世界規模で見ても、モノを収納して持ち運ぶためのツールを使わない人は、ほぼいないはずです。用途や嗜好などに応じて実に多様な広がりがあることも含め、カバンには文化的な価値があると思い、入社を決めました。

これまでの略歴と現在の仕事内容

入社後はデザインセンターに配属され、現在までビジネスバッグやスーツケースのデザインに従事してきました。ace.やZERO HALLIBURTON、PROTECAなどの社内ブランドはもちろん、OEM提供する社外ブランドの新商品デザインを担当するほか、新たなブランドの立ち上げにも携わりました。エースでは、年に数回ある展示会に向けて営業やMD統括部が新たな商品ラインナップを企画します。この企画を受けてデザインを考案し、仕様書に落とし込むのが私たちの職務です

01

職務を通じて感じる
やりがいはなんですか?

無数の選択肢のなかから
担当商品を選んでもらえたのだと
実感できたとき

街なかで、自身がデザインを担当した商品を使っている人を見かけたときですね。世の中に無数に選択肢があるなかから選んでもらえたわけですから、デザインを通じて訴えた何かが伝わったのだと励みになります。また、私が考案・作成したデザインや仕様書を基に、商品を生産する工場、得意先にプレゼンする営業、エンドユーザーにお勧めする販売員、ご購入なさるお客様と、全関係者のつながりを感じられるという意味でも、実際にご使用いただいている様子を見るのは大きな喜びです。

02

どのようなところに
「エースらしさ」を感じますか?

目まぐるしく変わる
社会やニーズに
柔軟かつ迅速に対応できるところ

創業以来、80年以上にわたって日本のカバン市場をリードしてきた歴史と、企画・開発・製造・販売のすべてを自社でカバーする一貫体制です。私の記憶の範疇だけでも、ビジネスや旅行のスタイルは刻々と様変わりしてきています。そんななか、エースがずっと第一線で事業展開できているのは、カバンを通じて社会やユーザーの変化をキャッチし、柔軟かつ迅速に対応してきたからだと思います。変化のスピードが速まり、商品ニーズがますます細分化していくと予想される今後、さまざまな難局を切り抜けた経験や豊富に蓄積された知見、磨いてきた柔軟性は、より大きなアドバンテージになるだろうと思っています。

03

仕事をするうえで
大切にしていることはなんですか?

「伝える」と「伝わる」は違う
相手にとっての明解さを意識

自身がデザインを手がけた新商品について販売員と意見交換した際、お客様に商品を勧める際のポイントについて質問されたことがあります。それまでに幾度も営業担当にプレゼンしてきた内容だったので、現場に伝わっていなかったことに驚きました。同時に、自身のプレゼンについて反省しました。商品開発に携わった立場としては、思い入れが強いあまりアピールポイントを増やしたくなります。しかし、実際にお客様に説明するのは営業担当や販売員です。彼らにとっての分かりやすさ・説明しやすさを意識することが大事なのだと気付き、以降は訴求ポイントを数点に絞り、優先順位をつけてプレゼンするようになりました。

04

今後の目標を教えてください。

移動やモノの所有の価値観が変化
持続可能なシステムを構築したい

時代と共に人々のライフスタイルやビジネススタイルは変遷していくものですが、コロナ禍や物価高騰など、ここ数年で起きた事象は、特に「移動」「モノの所有」に関する概念を大きく変えたと感じています。もちろん、カバンを持って移動するという行為自体は無くならないでしょうが、新商品を開発して販売するという既存のビジネスモデルを継続するだけでなく、スーツケースやビジネスバッグのサブスクリプションなど、新たなサービスにも乗り出す必要があります。エースをトップランナーとして存続させるためにも、商品デザインの枠を超え、持続可能なシステム構築に携わってみたいと思っています。

My Favorite ACE

PROTECA
チェッカーフレーム

マグネシウム合金の超極細フレームを採用して密閉性を高め、内装はデッドスペースを一切生じさせない新機構を採り入れた自信作です。発売がコロナ禍直前だったため、認知度が上がりませんでしたが、行動制限が緩和されて徐々に注目度が上がっています。

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